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口腔機能向上のためのアプローチ

口腔から全身へ。全身から口腔へ。

小嶋デンタルクリニックでは、『口腔から全身へ。全身から口腔へ。』をテーマに、あらゆるアプローチ方法を用いて、体の内側から口腔内の健康増進を行っています。口腔内の細菌が体の中に入り込むことで体内では様々な反応が出ます。抜歯後に体調不良で発熱や寝込んでしまう、歯科治療後に発疹やアレルギー症状が出現したことはありませんか?これは口腔内細菌が全身へと回る菌血症の一つです。また全身として症状が出現していなくても、細胞レベルでは炎症性サイトカインの上昇や酸化ストレス上昇、好中球増加などの反応が出現することがわかっています。結果的に、血管内皮機能の低下、インスリン抵抗性上昇が引き起こされると考えられています。心筋梗塞、糖尿病、高血糖、乳がん、頭頚部がん、肺炎など多数の疾患を併発する原因となります。 重度歯周病の方が咀嚼してから採血を行った場合と、咀嚼せずに採血を行った場合で炎症性サイトカインの数値が異なることも報告されています。

また、栄養不良や、全身的な疾患も口腔内へ大きな変化をもたらします。従来の歯科治療では口腔内だけといった局所アプローチ中心の感染制御では 全身的リスク対応にはお手上げの状態となります。小嶋デンタルクリニックでは、『口腔から全身へ、全身から口腔へ。』をテーマに既存の歯科治療に加え、様々な代替医療を組み合わせた統合医療を提供しています。


プラセンタ

「プラセンタ」とは胎盤のことで胎児の発育成長に必要不可欠なものであり胎児はこの胎盤の補助を受け、成長します。わずか、0.1mmの受精卵を平均3kgまで育て上げるという驚異的な働きを持った組織です。近年、美容業界を中心に話題となっている「プラセンタ」ですがプラセンタの作用の一つである細胞の活性化を促進する成長因子の働きを歯科治療においても、取り入れることはとても有用となります。

歯科におけるプラセンタの利用

歯周病予防

歯周病の最大の原因はプラークなどが原因となりますが、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れ、ストレスの刺激など全身状態によって症状は進行します。プラセンタは免疫の活性作用をはじめ、細胞の修復、抗炎症、ホルモンバランス調整など多方面から歯周病の発症原因や症状に対して作用します。
小嶋デンタルクリニックの歯周病予防

外科処置との併用

プラセンタの効果の一つに創傷治癒促進作用(傷の治りを早める)があります。インプラント治療や抜歯などの外科処置の際に、プラセンタを併用するとその際にできた傷の修復を助けます。その他効果
味覚低下・口内炎・舌炎・口腔内乾燥症
小嶋デンタルクリニックの外科処置との併用

歯科におけるプラセンタの利用

細胞の増殖再生・コラーゲンの生成促進・血行促進・抗酸化作用・抗炎症作用・抗アレルギー作用・免疫賦活作用

プラセンタの投与方法

①皮下注射

上腕外側に皮下注射を行います。27Gという細い針ですので痛みが感じにくいです。
プラセンタ
1回2アンプル 2,200円

1回2アンプルを週1~2回を3ヶ月ほど続けると良いです
投与方法、プランはスタッフまでご相談下さい

皮下注射

②サプリメント

メルスモンピュアカプセル。医療機関専売品のため、高濃度、高品質です。
90粒 7,780円
180粒 12,960円
※1日3~6粒が目安です。
小嶋デンタルクリニックが紹介するサプリメント

③プラセンタ配合口中ジェル

CLライン 1,980円
小嶋デンタルクリニックのプラセンタ配合口中ジェル
プラセンタ副作用に関して

40年以上の実績があり、基本的に副作用はありません。副作用と呼べるものには、注射部位の発赤や腫脹、かゆみなどが起こることもありますが、回復します。またホルモン注射とは異なるため体調が悪くなることもありません。使用するヒトの胎盤も、HIVや肝炎などの感染症の恐れがないように、厳しく検査、管理された日本人のみの胎盤を使用しています。全て感染症のチェックを行ったうえでの加熱処理を行っているため安心です。また当院では厚生労働省から承認された「ラエンネック」「メルスモン」の2種類を採用し使用しています。

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